TEA'S CREATOR to YAME
NATIVE TEAの想いと共に良いお茶を届ける最強のクリエイター陣です。
栗原悠次・栗原昭夫
福岡県八女市矢部村で70年以上、4代に渡って茶農家を営む。
「人を想い、森を愛し、自然と共生する」をモットーに、
自家茶園栽培、自工場製茶にこだわっている。
○矢部村からみた景色
福岡県南東部に位置し、大分県日田市・熊本県山鹿市と隣接した約1,700人の山村。
日本書紀では矢部村の記述が残され、「山の峰々の重なりがとても美しい。あれは神の山ではないか」と、景行天皇が尋ねられたというほど、連なる山脈の景色が美しい地域。
またその際に、「そこには女神がいらっしゃいます。八女津媛(やめつひめ)といって、いつも山の中におられます」と返答したことにより、八女という地名が残された、という逸話がある。
八女津媛が祀られている八女津媛神社では毎年夏に祭りが行われ、地元の人たちが集い、五穀豊穣や無病息災を祈願する。
鶴健太朗
「常に変化し、新たな挑戦をやめない」をモットーに
茶の栽培・製茶を福岡県八女市内にて4代に渡り営む。
八女のうまみが育つ土壌を活かし、さまざまな茶種を育て
次世代の「おいしい」を日々追求している。
○八女市からみた景色
福岡県の南西部に位置し、福岡市から車で1時間ほどにある地方都市。
人口は65,000人程度で、筑紫国として古くから人の定住が見られた。
八女地方は、筑後川と矢部川の両河川から運搬された腐葉土が交互に堆積した平野からなっており、栽培されるお茶はコク、甘みを強く感じるものが多い。
また霧の発生しやすい土地柄でもあり、なだらかな山の斜面を利用した茶畑に霧が覆い、太陽光のを適度に遮ることで、茶の旨み成分であるアミノ酸類(テアニン、グルタミン酸、アルギニンなど)の生成を促進し、旨みの強いお茶を作ることができた。
江戸時代から手工業が盛んとなり今でも中心部である福島町には昔ながらの町家や手工業者の工房が軒を連ねる。
鶴さんよりメッセージ「消費者の皆様には、八女茶のスタンダードを逸脱した新しい八女茶。旨いと美味いを追い求めたこの『香駿』をぜひ、お試しください」
〜コンテンツはこれからどんどん充実させる予定です。お楽しみに!〜